Thinkpadのキーボードを壊してしまいました。
現在進行形で後悔しています。
同じ間違いをしてほしくないので、注意を喚起の意味で記事を書きます。
悲劇の始まり
夜にお酒を飲みながら、いつものようにブログを書いてました。
すると立てかけていた娘の100日写真の額縁が倒れてきました。
テーブルにあったジョッキに直撃!
ジョッキに入っていたお酒(500㎖)がキーボードにビシャーッッ!!!!!
わーーーーっっ!!!
夜中に大パニックです。
急いでタオルで水気をふき取り、扇風機の強風をあて続け、乾燥させました。
結果としては、パソコンは正常に動作して危機を脱しました。
しかし、数日後。
キーボードの入力がしずらいなぁ。
こんなに打ちずらいのはおかしくない!?
パンタグラフとは言えキーボードの打鍵感に定評のあるThinkpadなのにどうした!?
っと思いつつもパチパチ。
そういえばキーボードにお酒を大量にこぼしたんだったーーっ!!
すっかり忘れてました。
キーボードを清掃すればいいんじゃないかしら?ってわけでキーボードの清掃を開始しました。
これが、これから始まる悲劇の始まりです。
キーボードの清掃方法
キートップを1つ1つ、爪で外しました。
外したキートップ、中にあるパンタグラフを含めてアルコールで拭きました。
外して、フキッフキッ!外してフキッフキッフキッ!
作業は順調でした。調子にのって、どんどん拭いていきます。
そこで問題が発生!!!
スペースキーが元に戻りません。
キートップを外した際に、パンタグラフ(白い部品)の一部が欠損しました。
キーボードを修復する方法を考える
①スペースキーのキートップのみ購入する
以下のサイトを確認しましたが、見つけられませんでした。
・Lenovo公式サイト
・ヤフオク
・メルカリ
・ラクマ
ヤフオク、メルカリ、ラクマにはキートップを出品がありましたが、T495sのキートップをピンポイントで販売している人はいませんでした。
②キーボードごと交換する
そもそも打鍵感が悪くなっているので、キーボードを全体的に交換するのもありかなっと思いました。
楽天にて約4000円で売ってました!
Thinkpadならメンテナンス性が高いので、交換もいけるはず!
ということでインターネットで検索してみると分かりました。
Thinkpad T495sはメンテナンス性が低いモデルでした。
Lenovo公式サイトにて、様々なパーツの取り外し、交換の動画が掲載されていますが、キーボード交換の動画がありません。
どうやら、キーボードの交換が想定されていないようです。
Thinkpadでキーボードの交換が容易なのは、前面からキーボードを外せるタイプです。
T495sは背面からしかキーボードを交換できないモデルです。
とりあえ裏ブタを外してみました。
キーボードがシステムボードの裏側にあることは分かるのですが。。。
無数にあるネジをどう外していけばいいかが分かりません。
Lenovoの動画をみれば1つ1つのパーツを取り外すことは可能だと思います。ただ、もとに戻せるか不安です。
購入して1年。早速やる勇気がありませんでした。
取り合えず、、、
スペースキーをセロテープで補修しました。
一応スペースキーも動作しますが、少し強めにタイピングする必要はあります。
今後、キーボードを交換を視野に入れて、引き続き情報収集を進めます!
とことん分解することで、T495sを理解し愛することができるはずです!
以前に使っていたThinkpad X220は、CPUファンの交換など不具の対応など楽しかったです。ずっと使いたいと思うくらい愛着がわいてました。
x220を使って以来、Thinkpad信者です!
スリム化、軽量化の代償で、ノートパソコンもスマートフォンのように内部を触れなくなっていて悲しいですが、できることはやっていきたいですね!