AliExpressで購入した中華の怪しいイヤホンをレビューします。
激安イヤホンを購入する理由
Bluetoothワイヤレスイヤホンの価格は二極化が進んでいます。
高性能なイヤホンであれば2万円以上しますが、安いイヤホンならダイソーで1000円で買えます。
Amazonでも中華の怪しいヤツが1000円程度で購入可能ですが、AliExpressでとことん中華の怪しいヤツを買う方が価格的にお得です。
激安イヤホンの購入すべき方
- 安い方が良いに決まっている
- 音質にはこだわらない
- ノイズキャンセリングなど必要以上の機能はいらない
- イヤホンをよく失くす(失くす心配をしたくない)
- イヤホンがいっぱい必要(端末ごとに使い分けた方が便利)
- 多少のストレスは許容できる
購入したイヤホン
画像では500円となってますが、私が買った時の価格は450円でした。
配送料は無料。中国から日本へ送るのに無料配送ができるってどういうことなんでしょうね。
実際に届いた商品がコチラ
AliExpressで購入した方は分かると思いますが、だいたい白いビニール袋に入って届きます。
袋を開けると出てきた商品がこちら。
箱入りでもなく、プチプチした緩衝材などにくるまれることもなく届きました。
どうせ使わない箱などにお金をかけていないってのは、考え方によっては好感が持てるのではないでしょうか!
傷などもなく、もちろん正常に動きました。
手のひらにコンパクトに収まるケースです。
もちろん高級感はありませんが、お手頃なワイヤレスイヤホンと遜色のない品質です。
充電はもちろんUSB TypeBです。
450円のイヤホンに贅沢を言ってはいけませんよね。
パカっと開けるとこんな感じ。
フタを開けた時の方がチープさを感じます。
イヤホンの光が隙間から漏れていたり、光り方に品がありません。
でも電池残量が光の数で分かるのは便利です。
ここでデメリットをご紹介!
イヤホンが取り出しにくいです。
なぜ取り出しにくいかと言うと、指がイヤホンに引っかかりにくいのと、ケースの磁石が強いってところが理由です。
ケースの磁石が強いのは、裏を返せばイヤホンを落としにくくなるというメリットでもあります。
イヤホンは小さめです。
黒のマットな素材で指紋は比較的目立ちにくい質感です。
同梱物は、説明書、USBケーブル、イヤーチップ交換用です。
説明書は中国語と英語ですが、Googleレンズで翻訳ができるので問題はありません。
装着して音楽を聞いてみた
装着感は耳にすっぽり収まって落ちそうな感じはありません。
コンパクトなので見た目も良い感じです。
音質は、フラットです。低音がドンドンと響いてなんてことはありません。
Youtubeなども聞き取りやすくて問題ないです。
ここでデメリットをご紹介!
イヤホンとスマホの接続が遅いです。
最初のペアリング方法は、他のイヤホンと一緒なので困ることはないと思います。
接続のタイミングは、イヤホンをケースから取り出したタイミングです。
高価格帯のイヤホンの接続速度と比較してしまうとストレスを感じます。
接続したスマホをポケットに入れて散歩してみましたが、接続が途切れるということはありませんでした。
電車など人が多い場所で使用すると安定性は変わってくるかと思いますが、そういった使い方をしないの私の感想としては、思ってたより接続は安定的です。
Xiaomi redmi airdotsとの比較
気づいた方もいらっしゃると思いますが、このイヤホンは「Xiaomi redmi airdots」にそっくりです。
ケースもイヤホン本体もそっくりです。実質的に同じだったらある程度の品質があるのでは?!っと思って購入したというのが本音です。
上が今回購入したイヤホン。
下がredmi airdotsのイヤホン。
とっても似てますが、違いは以下のとおり
- ケースにRedmiの刻印がない
- ケースのロックがRedmiは磁石、今回購入したイヤホンはカチッとロック
- 今回購入したイヤホンはRedmiより少し長い
- 今回購入したイヤホンは内蔵のライトが明るい
- 今回購入したイヤホンはイヤホン本体のボタンが軽い
激安ですが、ワイヤレスイヤホン市場が成熟してきたこともあって、製品の完成度は思っていた以上です。
価格最優先でイヤホンをお探しの方にはかなりオススメですよ。