小学生の夏休みの定番。親も一緒に頭を悩ますのが、自由研究ではないでしょうか。
そこで、自由研究の小ネタをご紹介します。
実際に小学1年生の娘と一緒に行った簡単な研究をご紹介します。
アイスキャンディをつくる
氷水に塩を入れると、温度が0℃以下のマイナスになります。
ジュースを冷やすことで、アイスができる実験です。
実験後にはアイスも食べれて、子ども喜ぶ。一石二鳥の実験です。
①ボールに氷を入れます
②塩を投入します
③ジュースを冷やす
④固まってアイスになる
ここで問題発生!ジュースが全く凍りません。
今回使ったジュースはコチラ!
アロエの果肉が入っているのが問題なのか、全く凍りませんでした。
塩を追加投入してもダメ。
缶ごとボールに投入してもダメ。
最終結果として、冷たいジュースとして、子どもがおいしくいただきました。
本当は、アイスになって成功!
塩の量で、温度の下がり具合を実験するのですが。。。
簡単で楽しいのでオススメです。
ただ、夏場に氷を大量消費するため、実験後、氷不足が発生するので注意してください。
こんにゃくに酢を入れて色を変える
①こんにゃくを用意します
②酢をいれます
結果として、色が少し白くなります。
しょぼい結果を得ることができます。
本当は、むらさきキャベツの煮汁に漬け込む。色が青っぽくなる。
そのあとに、酢につける。すると、、、ピンク色に変わる!まぁ素敵!って感じな実験です。
間違って、酢につけるだけを実行した結果の失敗!?です。
子どもの反応は、とても渋いものでした。やはりピンクに変わらないとだめなようです。
チーズを温めて形状変化
①チーズをクッキングペーパーにしきます
②トースターで焼きます
チーズが膨らんで、一部カリカリになります。
形状変化もたいしたこともないため、子どもは実験というより、カリカリとろとろのチーズがただただ美味しいという体験をすることができます。
そうです!これも失敗です。
チーズはトースターではなく、電子レンジでチンするのが正解です!
電子レンジでチンすることにより、水分が蒸発し、もっと膨らんでサクサクになるようです。
またまた勘違いにより失敗でしたが、チーズはとてもおいしかったです。
チンするより美味しいかもですよ♪笑
そりゃそうかもですが。。
色水あそび
①コップを三つ用意します
②青と黄色の絵具で、色水をつくります
③キッチンペーパーで真ん中の空っぽの容器に、キッチンペーパーをたらします
④色水が真ん中のコップに集まってきます
毛細管現象により、両サイドのコップから色水が入って、緑色のい色水ができます。
今回の結果としては、透明に近い色水ができました。また失敗です。
失敗の原因の理由として考えられる理由が2つ。
キッチンペーパーが長すぎた。
キッチンペーパーがフィルターのような役目をはたして、最初は濃ゆいが、だんだんとキッチンペーパーの色が薄くなってます。
あとは絵具です。
本当は食用色素などを使うのいいようです。
そんなもの家にないので、絵具を使いました。
結果として真ん中のコップの水を見た子どもの反応は、またまた渋いものです。
ただ、水が上に上がっていく様子には、少しびっくりしてました。
最後はコップの色水を直接まぜて、色が緑になるのを楽しみました。
コップから直接投入して、色の変化を自分で試しているときが一番楽しそうでした。
今回、自由研究の小ネタを紹介しましたが、全て失敗しました。
簡単な実験なのにすべて失敗。
実際に体験することで学ぶことが多くあると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
夏休みを楽しくすごしましょう!