またまた、AliExpressにてワイヤレスイヤホンを購入しました。
Lenovoのワイヤレスイヤホンです。
Lenovoのイヤホンは日本国内ではあまり流通していませんが、AliExpressなら激安で購入できます。
今回購入したのは片耳ずつ着用するタイプの完全ワイヤレスイヤホンではなく、両耳がつながったタイプのイヤホンです。
Lenovo thinkplus HE05X
セール価格700円で購入しました。
AliExpressと言っても5000点以上の販売実績がある人気商品のようです。
ちゃんとAliExpressから届きました
いつもの白いプチプチつきの袋で届きました。
ポストに入らなかったようで、家までちゃんと届けてくれました。
開封するとビニール袋で包まれていました。
そして、いつも通り箱がつぶれています。
箱の一部は爪でグッと押し込んだような跡もあります。
箱の状態はいつもより悪い感じがします。
それでは開封して商品をチェックします
首元のケーブルとコントローラーは太くなっていて、パッと見はしっかりとした印象です。
thinkplusってロゴも個人的に好きなので良い感じです。
カラーバランスも、黒、白、赤ってのがThinkPadっぽくてカッコよいです。
耳に装着する部分は、軽くてチープな感じです。
バッテリーを搭載した完全ワイヤレスイヤホンに慣れているせいか、ものすごっく軽い印象です。
完全ワイヤレスイヤホンに慣れている方は断線に注意が必要そうです。
充電端子はUSBのタイプCなのは嬉しいポイントです。
安い製品には、いまだにタイプBも多いですからね。
Bluetooth接続は、一般的なワイヤレスイヤホンと一緒です。
スマホのBluetooth接続画面には正しく商品名が表示されていました。
物理ボタンなので操作性は良い感じです
物理ボタンなので押しやすいです。
音声アシスタントボタンを押すと、Googleアシスタントが起動します。
音量のアップ・ダウンもできるので必要十分の操作が可能です。
説明書がついてますが英語と中国表示のみです。
①ライト
②音声アシスタント・・Googleアシスタント
③音量アップ(長押し:次の曲へ)
④電源ボタン(長押し:電源オン・オフ)(2回押し:最後の番号にリダイヤル)
⑤音量ダウン(長押し:前の曲へ)
リセット:電源を入れたあと、音声アシスタントボタンを3秒押すと工場出荷時の設定に戻すことができます。
押し心地としては、まぁまぁってところでしょうか。
音量を連続プッシュすると押しづらさを感じますが、ワンプッシュする分には問題ありません。
音量ボタンには突起があるので、指で判別することができます。
悪いところ
音声アシスタントと音量ダウンのボタンを間違うことがありそうです。
電源ボタンを2回プッシュでリダイヤルは、誤操作しそうで怖いです。
音質については価格なりって感じしょうか
Youtubeで音楽を視聴してみました。
うーん。普通って感じでしょうか。特に際立った特徴もないです。
動画を視聴する分にも遅延を感じないので問題なしです。
700円のイヤホンを買ったので必要以上に音質に期待してはいけません。
音質を求めて購入した商品ではなので個人的にはOKって思ってます。
装着してみました。見た目は良い感じです
個人的な感想にすぎませんが、見た目は良い感じです。
この手のタイプのワイヤレスイヤホンは、スポーティな印象がどうしても強いので好みは分かれるかもしれませんね。
首に重さをすこーし感じます。個人的には気にならないレベルです。
やっぱり操作音が大きいです
電源を切るときに、電源ボタンを長押しすると「プッ!」ってかなりデカい音がします。
音声アシスタントボタンを押すと、「ピコン!」ってGoogleアシスタントに接続するデカい音がします。
複数のLenovoのワイヤレスイヤホンを保有していますが、操作音が大きすぎるイヤホンがあります。
残念ながらLenovoの特徴かもしれません。
Lenovoの中で比較すると、マシなほうではあります。
ちなみに操作音はイヤホンの音量を下げると小さくなりますが、電源を入れなおすとリセットされるので、小さいまま設定を保存することはできません。
間違って音声アシスタントボタンを押してしまう
音声アシスタントって正直あまり使い道がないので邪魔です。
その上、ボタンを押したときの接続音が大きすぎるのでストレスです。
一番押しやすいボタンこそ、電源ボタンにしてほしかったです。
装着時のボタン操作はコツが必要そう
右手でボタンを押そうとするとケーブルが干渉して、ちょいと押しずらいです。
ボタンが4つあるので、お目当てのボタンを手探りで押すのはコツと慣れが必要です。
慣れてくると感じないのかもしれません。
完全ワイヤレスイヤホンと違って充電は面倒くさい
充電するたびに、充電ケーブルを差し込むのが面倒です。
カバーを外すのも面倒です。
完全ワイヤレスイヤホンではないため仕方がないですね。
スマホとの接続が悪い?!
1回目のスマホとの接続はスムーズでした。
ただ、翌日使おうとして電源オン!スマホにてYoutubeの視聴を開始するが音がでないのです。
電源を入れなおすと接続できますし、スマホのBluetooth接続設定すると接続できます。
接続はできますが、使う度にスムーズに接続されるかというと微妙です。
スマホとの相性?!とりあえず長く使っていくことで判断したいと思います。
通話品質は良くはないがギリギリいけます
ノイズキャンセリングはまったくありません。周囲の騒音をかなり拾うので騒がしいです。
ただ、本人の声もしっかりとマイクがキャッチしてくれるので、通話相手は音声をはっきりと聞き取ることができました。
本人の声も雑音もすべて含めてマイクがしっかりキャッチするイヤホンです。
イヤホンをしている本人は相手の声を普通に聞き取ることができます。
電話がかかってきても、イヤホンのまま通話をしても大丈夫だと思います。
総合的には、おおむね満足しています
悪いところを結構上げましたが、価格700円を考えると購入して損をしたとは思ってません。
おおむね満足しています。ただオススメはしませんよ。
操作音が大きすぎるところと、音声アシスタントボタンが邪魔って問題は、デメリットとしては大きいので、購入を検討している方には注意いただきたいところです。
音質にこだわる方、ストレスを感じたくない方は買わない方がいいです。
ちなみに、完全ワイヤレスイヤホンに比べると大きくて邪魔ですが、S字フックにひっかけて収納すればよさそうです。
AliExpressなど、中華サイトでの購入になるためハードルがありますが、安いイヤホンを購入したい方は検討してみても良いかもしれません。