発売当初は、Xiaomi 11t proはPixel 6aより価格が高かったのですが、値下がりによりほぼ同価格帯となっています。
2つの端末とも各種通信会社の割引キャンペーンによって終売が迫っていると思われます。
今回は私個人的にPixel 6aではなく、11t proを購入した理由をご紹介します。
指紋認証が電源ボタン(物理ボタン)
Xiaomi 11t proは電源ボタンに指紋認証が搭載されるため、高速にロック解除が可能です。
Pixel 6aは、画面内指紋認証なので、画面を点灯させあとに指紋認証にて画面を解除する必要があります。
一日に何回も行う操作なのに、画面ロックに2ステップは辛すぎます。
顔認証機能もありますがマスク着用だとロック解除できないですからね。
電源ボタンはやっぱり下が良い
Androidのスマホはほとんど、音量ボタンが上、電源ボタンが下です。
しかし、Pixelは電源ボタンが上です。
ずっとPixelを使うなら慣れるかも?って思う気持ちと、一番良く使うボタンが上にあったら押しずらいでしょ!って思う気持ちがあります。
やっぱり電源ボタンは下が良いです。
昔、使っていたXperiaは電源ボタンと音量ボタンの押し間違えが多くて辛かったので、小さいようで凄く大事なことです。ボタンの配置。
超高速充電ができる
Xiaomi 11t proは、120wの超高速充電にて17分で充電完了します。
付属する充電器、ケーブルにも高額のためお得感あふれるセットです。
Pixel 6aは、18w充電が可能です。他のスマホに比べて遅いわけではありませんが、120wは早すぎです。
スマホの充電に対する価値観が変わるレベルです。
ちなみにPixel 6aはワイヤレス充電非対応です。スマホを持って家の中をうろうろする私にはとってはワイヤレス充電は不要です。
画面サイズが大きい
Xiaomi 11t proは、6.7インチ、AMOLED、1080×2400、120Hz
Pixel 6aは、6.1インチ、OLED、1080×2400、60Hz
画面サイズは、はっきり言って好みです。私は手が大きいので画面が大きくても支障がありません。
せっかくなら画面が大きい方がいいかなっと考えています。
ただ、スマホの大画面化は、縦への拡張なのでニュースなどの表示領域は増えますが、漫画などが大きく表示されることはありません。
マルチウインドウを使いやすいって長所もありますが、そんなに使う機会は多くないってのも実情です。
物理デュアルsimが可能
Pixel6aもデュアルsimに対応していますが、1つはesimです。
物理simの2枚差しをすることはできません。
現在、楽天モバイルとpovoの2枚差しを使っている私にとっては、2枚差しできるXiaomi 11t proの方が使い勝手いいと感じました。
esimだと格安simにて物理simよりもお得なプランもありますが、端末の変更を容易に行えないなどデメリットもあるため、自分の運用方法にあった方を選ぶ必要があります。
タブレット、スマホを複数所有している方は、物理simが便利だと思います。
ツインアプリ機能を搭載
Xiaomi 11t proには、ツインアプリ機能があるため、LINEなどのアプリを2つ利用することができます。
1つの端末でアカウントを2つ利用できて便利です。
ちなみに、povoは契約手数料0円、SMS受信無料なので、1円も払わずにLINEのアカウント作成が可能です。
ピュアアンドロイドよりもMIUI
Pixcelはピュアアンドロイドと呼ばれるAndroid OSがほぼそのまま搭載されているスマホです。
他社の場合には、Android OSに加えて独自のUIを搭載しているため、よりユーザにとってかゆいところに手が届くつくりになっています。
スマホメーカーごとにソフトウェアの作り込みの完成度が変わるため、ユーザにとって一番使用感に差が出るところだと思います。
正直、Pixelの使用歴がないので、Youtube、SNSの情報収集によりXiaomiを選択したというのが本音です。
CPU性能が高い
Xiaomi 11t proは、何といってもSnapdragon888搭載を搭載したハイエンドモデルです。
当時の最高スペックのCPUです。
長く快適に使用するためにはCPU性能が最重要ポイントです。
Google Tensorもハイスペックで使用感に違いはないと言われると、ゲームをほとんどしないので言い返せないところですが、antutuのスコアにはロマンがありますよね。
おまけ
Xiaomi 12t proは価格が違い過ぎるのでどうでもいいです。
ただ、Pixelのセール情報は気になっちゃいますね。
Pixelのカメラの完成度が高いことは重々承知ですが、私はXiaomi 11t proを選びました。11t proを買って良かったんだ!っと思いたいところもあって執筆しています(笑)