DvorakJはインストール不要で、キーの設定を変更できる便利なフリーソフトです。
今回は、DvorakJを使って、無変換キーをCtrlキーに変更する方法をご紹介します。
DvorakJの設定画面にて、入力全般>SandSなどを開きます。
[無変換]+[文字]と[変換]+[文字](M)にチェックを入れます。
[選択]ボタンを押して、設定するテキストを選びます。
Ctrl.txtを選んで、「選択」を押せば設定されます。
残念ながら無変換キー、変換キーがCtrlキーになったわけではなく、無変換キーと文字を押したときに、Ctrlキーを押したときの動作を再現するものです。
- [無変換] + [文字] -> [Ctrl] + [文字]
- [変換] + [文字] -> [Ctrl] + [文字]
そのため、無変換キーを単独で押してもCtrlキーにはなりません。
Ctrlキーを押しながら、マウスでクリックしていくことで、複数選択していくような操作など、様々な操作ができないので完全ではありません。
ただ、親指でCtrlキーを押すような操作が可能になります。
コピペは非常に楽なので、使っていない無変換キーを有効活用してもよいかもです。