安いタブレットが欲しい!
でもハイスペックなタブレットが欲しい!
当記事は、高性能で格安なタブレット「Teclast M40」の開封レビューです。
【結論:オススメです!価格と性能を重視する方にとっては最有力のタブレットです!】
Teclast M40 の 基本スペック
Teclast M40 はスペックが高いのが魅力です!
なんと言っても、antutuベンチマークテストのスコア20万点以上!
確認事項 | Teclast M40 | コメント |
---|---|---|
OS | Android 10 | 最新です! |
Soc | UNISOC T618 | 中国の半導体メーカー |
ディスプレイ 解像度 | 10.1インチ 1920×1200ピクセル IPS液晶 | 10インチならフルHDで十分です! IPS液晶は視野角広く目に優しいのでGOOD! |
RAM ROM | RAM 6GB ROM 128GB | タブレットでは珍しい大容量のメモリを搭載! アプリを多数起動してもサクサク! |
アウトカメラ インカメラ | 800万画素 500万画素 | 記録用に写真を撮るなら必要十分。 |
microSDカード | 対応 | SDカードを使えるのが Androidタブレットを選ぶ理由の1つですよね! |
サイズ | 高さ:243.5mm 横幅:163.9mm 厚さ:9.3mm 重さ:529g | アマゾンFireHD10が504g 少し重いかな。 |
バッテリー | 6,000 mAh | アマゾンFireHD10が6300mAh ほぼ一緒ですね。 |
Wi-Fi規格 | 802,11a/b/g/n/ac | 高速規格に対応しています! |
antutu ベンチマークスコア | 約20万点 | ココが一番の魅力! |
いざ本体の開封!
私は楽天で購入しました。
購入後、レビューをするとケースがもらえるのと、ポイントを加味した実質価格が中国販売サイトとあまり変わらなかったのです。
早く使いたいなら、やっぱり国内サイトからの購入になりますよね!
段ボールから取り出した、TECLASTの箱がこんな感じです。
フタを開けると本体のお目見えです!
同梱物は、タブレット本体と充電用のケーブルなどです。純正のケースは付いてこないのは残念ですよね。
※ケースは商品レビュー後に送付ということで、到着を待っています。
説明書は日本語ページもあります。
本体には保護フィルムが初めから貼られています!
保護フィルムを保護するフィルム(計2枚のフィルム)が貼られているので、1枚はがします。
初期設定は10分もかからず、すぐに使えるようになります。
こちらはYoutubeで「オドぜひ」を再生している様子です。
※「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」はかなりオススメです!
Teclast M40 のLTE対応バンド
Teclast M40のLTE対応バンドは以下のとおりです。
FDD LTE | 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 |
TD-LTE | 34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
各回線の電波バンドに対する対応状況
キャリア回線 | 必須バンド | 補助バンド |
---|---|---|
ドコモ | 1/3/19 | 21/28/42 |
ソフトバンク | 1/8 | 3/11/28/42 |
AU | 1/18/26 | 11/28/42 |
楽天 | 3/18 | 18/26 |
対応状況をみると、ドコモとソフトバンクでの使用は可能と思われますが、Teclast M40が対応しているバンドは少ないため、特にAUと楽天は特に注意が必要です。
Wi-Fiは「ac規格」に対応
Teclast M40のWi-Fiは「802,11a/b/g/n/ac」となっており、「ac規格」による高速通信が可能です。
自宅のWi-Fiを利用して高画質の動画も快適に視聴可能です。
※自宅の無線ルーターが「ac規格」に対応している必要があります。
RAMは6GB、アプリを複数起動OK
Teclast M40のRAMは6GBとタブレットでは大容量のモデルです。
iPadのにてメモリ最大のモデルが「ipad Pro 12.9インチ (第4世代)」でRAM6GBです。
最近のスマートフォンであればRAM8GB以上のモデルもありますが、格安タブレットでRAM6GBは非常に珍しいです。
使っていくうちにモッサリと動作が重くなっていきます。
長く使うなら、大容量のRAMを搭載したモデルを選びたいですよね。
ROMは128GB、動画をたくさん保存可能
ipadの格安モデルだとROM32GBからスタートします。
アプリのインストール、動画の保存など、空き容量を気にしないで使うことができます。
Teclast M40を初めて起動したときの使用容量がこちらです。余計なアプリが入っていないので、空き容量が多いのも魅力です。
Bluetooth5.0に対応
Teclast M40はBluetooth5.0に対応しています。
Bluetooth5.0は、Bluetooth4.0よりデータ転送速度が2倍。通信範囲が4倍となっています。
安定した通信接続を求めるなら、Bluetooth5.0以上は欲しいところです。
カメラは800万画素。記録用には十分
10インチのタブレットのカメラで人物の写真をキレイに撮りたい!と思っている人はあまりいないと思います。
スマホでの撮影が当たり前の今、たまにタブレットで撮影すると昔はこんな写真しか撮れなかったなっと懐かしくなりますよね。
Teclast M40も同様です。Thinkpadの写真を撮ってみたらこんな感じです。
USBはTypeCを採用
格安タブレットだとUSB TypeBを採用したモデルもまだあります。
自分が使用する機器にTypeBが一つでもあると、TypeBケーブルを所有しておく必要があるため、TypeCにこだわる方は結構多いはず。
Teclast M40がTypeCを採用しているのは、とても嬉しいですね。
ホーム画面はすっきりシンプル
Teclast M40のホーム画面はシンプルですっきりした印象です。
キャリアのスマホのように余計なアプリなどが全然入っていません。
最初からインストールされているアプリはgoogle関連のアプリがほとんどです。