Xiaomi 11t proは1億画素を搭載しつつもカメラの評価が低いスマホです。
私が使った感想としては、カメラは期待を超えてこないが、使える機能を見極めると普通に使えるカメラ性能を保有しています。
その一例として、望遠機能とフィルター機能をご紹介します。
Xiaomi 11t pro の望遠機能の性能はいかに!?
まず、望遠機能をご覧ください。
1倍(等倍、望遠なし)
どうでしょうか!?海の青さ、空の青さがキレイに映し出されています。
Xiaomi 11t pro は青を強調する傾向にあるため、場面にもよりますが青色キレイに撮影できることが多いです。
青色ほどではないですが自然の植物の緑もキレイに撮影できます。
望遠2倍
望遠2倍はどうですか?等倍と遜色ないキレイな写真を撮影することができます。
海の濃淡も等倍の時と遜色なく表示されています。
望遠5倍
望遠5倍はどうでしょう?ぱっと見悪くないと思われた方もいるかもしれませんが、全然良くないです。
写真というより塗り絵です。もしくは油絵です。
キレイな写真をとりたいと思って撮影したら正直ガッカリするレベルです。
やっぱりデジタルズームではキレイな撮影は難しいのかもしれませんね。
望遠10倍
どうでしょう!?素敵な絵画ではないでしょうか!
油絵としてイイ感じに仕上がってますが、人物を撮影するとより残念な感じになってしまうのはお伝えしておかないといけない点ですね。
望遠で使えるのは2倍までです!そう思って使いましょう!
Xiaomi 11t pro のフィルター機能の性能はいかに!?
ノーマル
ビビッド
ブラックゴールド
グルメ
フィルム
スカイブルー
自然
ローズピンク
リルト
ライズ
サイバーパンク
ブラックアイス
B&W
クラシック
風景を撮影した写真なので、グルメなどそぐわな撮影となっている写真も多々ありますが、ソフトウェアの処理によってこんなにも写真の完成度が異なるってのが凄いですね。
AI機能も搭載しているので、通常はシチュエーションごとの撮影モードをスマホが選択してくれます。
Xiaomi 11t proの特徴を知ることで面白い写真を撮ることができます!
使える機能を見定めると良い写真撮れますよ!
決してXiaomi 11t proのカメラを肯定するつもりはありませんので、そこはご注意を!