ミニトマトをベランダで育てることにしました。
トマトは深く根っこを張るため、深い植木鉢が必要となるようです。
ダイソーでも植木鉢の購入は可能ですが、まずは家に転がっているウイスキーの４ℓペットボトルで植木鉢をつくってみることにしました！
ネットでいろいろと調べてみましたが、意外にも参考になりそうな情報がなかったので、植木鉢の製作方法はオリジナルで考えてみました。
ベランダ菜園を楽しんでいる方の参考になれば幸いです！
それではペットボトル植木鉢をつくっていきます！
まずは、電動ドリルで底面に水抜き穴を開けます。
先に小さい下穴を開けて、次に大きな穴を開ける必要があります。
穴を多く開けようと思うと結構面倒です。
半田ごてがあると簡単に穴を開けられるようです。ダイソーでも購入可能とのことなので電動ドリルを持っていないなら半田ごてを買っても良いかもしれません。
ペットボトルの上部（注ぎ口）をカッターとハサミを使ってカットします。
カッターでカットした切り口は断面が鋭利な状態になっているので、ハサミで整えていきます。
ダイソーで購入したプランター用のネットを丸くカットしたら、ペットボトルキャップを結束バンドで固定します。
ペットボトルに水抜き穴は作りましたが、そのままでは水はけが悪いのでネットを底に敷きます。
ネットはダイソーにて110円（2枚入り）で購入できます。
ペットボトルの底にネットを敷きます。
ペットボトルキャップを取り付けているのは、土の重みでネットが沈み込み過ぎてしまうのを防ぐためです。
完成したペットボトル植木鉢がコチラです！
見た目はなかなかいい感じです。
ミニトマトが元気に育ってくれることを期待しましょう！
とりあえず３つの苗を植えてみましたが、植木鉢の容量を考えると苗は１本にした方がいいんでしょうね。
土を入れてもネットは潰れずに、しっかりと水抜きができています。
いろいろと自分でつくってみたり工夫するのも家庭菜園の楽しみですよね！
そもそもゴミとして捨てるはずだったペットボトルで作った植木鉢にしては、なかなかの完成度ではないでしょうか！
植木鉢としてミニトマトに不向きなようであれば、お花を植えようと思ってます！
ペットボトル植木鉢づくりの参考になれば幸いです。
