靴を履く度にベロが引っ込んでしまって面倒ですよね。
ちなみに靴の「ベロ」は別名で「タン」とも呼ばれてますが、靴好きの方以外にはあまり知られていない名称のようですね。
靴紐の下にあるクッションがベロです。足の甲をサポートする重要なパーツです。
靴を履くときは、ベロを引っ張りながら履くって感じになるかと思いますが、ちょいと面倒ですよね。
ということで改善策を考えてみました。
ベロを引っ込まないようにする方法
靴紐の結び方を工夫してみたり、いろいろ考えてみましたがダメでした。
最終的に行き着いた方法が、シンプルに糸で縫い付ける方法です。
分かりやすくオレンジ色の糸で縫い付けています。
目立たないようにダーク系の糸で塗った方がいいと思います。
靴紐を結ぶと若干目立たなくなります。
近くで見ると分かりますが、靴を履いていると気にならないレベルです。
別のスニーカーは黒色の糸で塗ってみました。
黒色なので分かりにくいと思いますが、靴紐を通すオレンジ色のループに糸を通して縫い付けています。
スニーカーを履いていると目視できないのでバッチリです。
実際の効果のほどは?!
どのくらい強めに縫い付けるかでベロの引っ込み具合は変わりますが、施行前と比較すると明らかにベロは引っ込まなくなります。
個人的にはかなりオススメです。
あんまりガチガチに縫い付けると融通が利かなくなるデメリットもあるので、スニーカーごとに好みの具合を模索する必要があります。
私の場合は、片方のベロ2か所(両足で4か所)縫い付けています。
とりあえず適当に縫い付けてみて、悪かったら直すぐらいの気持ちでよいと思います。
毎日のように履くスニーカーならストレスが減るのでオススメですよ。
ちなみに裁縫が苦手な私でも10分くらいでは縫い付け作業は完了します。
どこに縫い付けるかの方が時間がかかってしまったのですが、考えても最適な場所は分からないのでまずは適当でよいと思います。
よかったらお試しください。