ワイヤレスイヤホンは充電池を内蔵しているため、ある程度の年数で買い替えが必要な消耗品です。
また使用中のガジェットが複数ある場合、切り替えて使うよりはスマホ用のイヤホン、タブレット用のイヤホンなど、ガジェットごとに専用のイヤホンを用意する方が使い勝手がいいと個人的に感じています。
イヤホンに対する個人的な方針は以下のとおりです。
- 消耗品なので安い方がいい!
- ガジェット、用途に合わせてたくさんあった方が便利!
とは言っても激安のワイヤレスイヤホンである以上100点満点ってことはありません。
そんな私が愛用しているワイヤレスイヤホンのデメリットをあえてご紹介します!
激安のイヤホンに興味がある方の参考になればと、あえてデメリットをご紹介しますが、毎日使っている気に入っているイヤホンたちです。
愛用の激安イヤホン
左から
- VANKYO N10 (楽天で2300円で購入)
- Lenovo XT92 (Aliexpressで1500円で購入)
- Xiaomi Redmi AirDots (gearbestで1500円で購入。amazonで2000円で購入)
VANKYO N10
タブレットでの動画視聴用に使ってます。
購入した理由は、2300円という価格でアクティブノイズキャンセリングを搭載している驚きの製品だったからです。
アクティブノイズキャンセリングを搭載すると価格が上がるため、5000円程度でも安いと言われている中で見つけた本製品。
これは面白い。買うしかない!ってことで購入しました。
デメリット①
- 白色なので汚れが目立つ
あえて清掃せずに写真をとりました。
汚くてすいません。
ずっと黒を使ってきたのですが、白の汚れが思っていたよりもひどくてビックリです。
デメリット②
- デカくて耳からもっこり飛び出していてダサい
色とデザインがアップル製に近いため、デザインの悪さは使っていて嫌になっていきました。
現在は、家用なので問題なしです。
ただ白色は紛失しにくいですね。キッチンや部屋などいろんなところでイヤホンを外したりするので、イヤホンどこ行った?!みたいなことが日常茶飯事ですが、白色だと幾分マシです。
デメリット③
- タッチセンサーで誤操作(音量ダウン)が発生
イヤホンの右側をタッチすると音量ダウン、左側をタッチすると音量アップです。
右側だけつけることも多々あるため、気づいたら音量がダウンしていて調整が必要になることがあります。
スマホの音量調整とは別で、イヤホンでの音量調整なので、スマホ側で直すことができません。
音量調整なんて機能なければいいのにっと思っています。
デメリット④
- アクティブノイズキャンセリングは使わない
ノイズ除去の精度が低いせいもあって全然使用していないです。
そもそも片耳だけで使うことも多いので個人的な使用にはあっていないようです。
Lenovo XT92
スマホ用で使っているため、使用頻度が多いイヤホンです。
購入した理由は、Lenovoのイヤホンは中華の通販サイトだと安く買えるからです。
私はパソコンならThinkpad!なので、Lenovoに対しては愛着があるので、Lenovoのイヤホンが安く買えるならと購入しました。
デザインは結構カッコいいです。ゲーミング感があります。
実際に装着した感じも悪くないです。
デメリット①
- タッチセンサーで誤操作(音量アップ)の時に大音量でピーッツとなる
これは結構、致命的なデメリットです。
右側のイヤホンのタッチセンサーを長押しすると、信じられないぐらい大音量でピーッツとなります。
これはもう、イヤホンテロです。
これさえなければリピートしたかもしれないほど気に入っているのですが。。
タッチセンサーを触らないように気を付けて使っています。
このデメリットは、本記事中の最大のデメリットです。
耳が弱い方、心臓が弱い方など関係なく、全ての人の耳にとって最悪な音量のピー音です。
もしかすると私の購入した製品の不具合かもしれません。
Xiaomi Redmi AirDots
パソコンでの動画視聴用に使っているイヤホンです。
多分、Xiaomi から初めて発売された完全ワイヤレスイヤホンです。発売当初から価格が安くて話題になったモデルです。
すでに後継モデルが発売されていますが、本製品は初代のモデルです。
Xiaomiに対して、個人的にスマートウォッチを使っていてお気に入りのメーカーとなっていたため、中華サイトで購入しました。
物理ボタンで使い勝手がよく、小さくて装着した際の見た目が良いところが気に入りました。
そのあと、もう1個欲しくてアマゾンで追加購入しました。
デメリット①
- 歩いていると接続がよく途切れる
パソコンの前で動かずに使っているときに途切れるといったことはありません。
ただ、スマホをポケットに入れて散歩などしていると結構、音が途切れます。
毎回ではないので許容の範囲内でしたが、人によっては致命的なストレスになるデメリットだと思います。
デメリット②
- 充電ケース内で接触不良で充電されていないことがある
ケースにイヤホンを収納すると充電が開始されるのですが、たまに接触不良で充電されていないことがあります。
充電されると赤く光るので、赤く光るか確認する作業が必要となりました。
ちょっと面倒なやつです。
デメリット③
- 耐久性はあまりないかも
もう2年以上つかっているので文句はありませんが、1台は使用不能です。
本製品というよりバッテリーを内蔵しているので長く使うのは難しいと思って割り切って使っています。
最後に
完全ワイヤレスイヤホンを一度使用すると有線には戻れません。
生活になくてはならないものとなるため、まだ使用したことがないって方は絶対に使ってみることをオススメします!
今回、激安イヤホンのデメリットを紹介したのは、デメリットはあるけどなんだかんだで使えますよってことでのご紹介です。
自分にとって許せないデメリットがあるか、また激安のイヤホンを買うとどんな不満が発生するかの参考になれば幸いです。
リスクを避けたいなら、ANKERのイヤホンを買うのがいいかもしれないですね。保証も手厚いですし。