Xiaomi 12t proが神充電として大きく宣伝をしていますが、11t proも満充電まで17分と超急速充電が可能です。
神充電するために必要なのが、充電器とUSBケーブルです。
一般的な充電器やUSBケーブルだと、他のスマホと同様の充電しかできません。
120W充電器とUSBケーブルを同梱されている凄さを少しご紹介させてください。
120W充電器のサイズ感は?
大きさだけでなく、ずっしりと重量感があってただの充電器ではないことが一目が分かります。
ELECOMの比較的コンパクトなマウスと同等のサイズ感です。
差込口が赤色です。Thunderboltの青色は見かける頻度は増えましたが、赤色ってほとどんど見たことないですね。
赤色に規格を示すような意味はなさそうです。
Xiaomiが他社の違いを示すために色付けをしたのかと思われます。
USBケーブルも赤色です。充電器はサイズがまったく違うので他の充電器と混同することはありませんが、USBケーブルは色の違いにて見分けられる必要があります。
贅沢を言えばナイロンで保護されたケーブルなど、もっと見た目から分かりやすいデザインにしていただけると嬉しかったです。
120W充電器が同梱されている凄さ
120W充電器ってそもそも売ってません。
ダイソーだと20W充電器が770円。15W充電器が550円で売っています。
急速充電として、これ以上のW数の充電器は売っていません。
Amazonにて120W充電器は購入可能ですが、価格は8000円以上はします。
ポート数が2口以上あったりと単純な比較はできませんが、お手頃な値段で購入できないのは事実です。
充電器を同梱しないメーカーもあるため、恐ろしいコスパの良さです。
コスパでスマホを比較するなら付属品も含めて考えた方がよさそうです。
120W対応のUSBケーブルは1000円以上はするようです。
つまり、Xiaomi11t pro、12t proには、本体とは別におまけで1万円程度する付属品がついてくるということです。
今後のスマホの充電について
Xiaomiが神充電を大きくPRしていることを考えると、Xiaomiとしても今後もチカラを入れていくことが予想されます。
それに負けじと他社も急速充電を取り入れていく可能性があるため、急速充電器が一家に1台では不足する時代がくるかもしれないですね。
急速充電と無接点充電が普及していくことになると思いますが、頻繁に触るスマホは急速充電の方が便利ではないかと個人的に思っています。
無接点充電はスタンドにおいている間、ほぼスマホを使えないですからね。
充電器も含めて、Xiaomiを検討してみてはいかがでしょうか。