AliExpressにて、電動空気入れ（エアコンプレッサー）を購入したのでご紹介します。
価格は約2000円！送料無料！激安で購入できました。
AliExpressでは大型のセール以外でも、スーパーセールをよくやっているので安いタイミングを狙って購入しました。
電動空気入れを選ぶ上で、私が重視したポイントは以下の３点
- 価格は2000円程度
- 500個以上の販売実績がある商品（できれば1000件以上）
- デザイン性（シンプルでコンパクトな商品が希望）
電動空気入れを検索していただければ分かるのですが、Amazonなら中華の怪しいやつが5000円程度から購入が可能です。
中華の怪しい電動空気入れを買うならAliExpressで、より安く購入した方がいいのではないかと思います。
※商品のジャンルによっては、Amazonと価格が代わらない場合があるので、何でもAliExpressの方が安いってわけではないので注意が必要です。
実際に届いた商品
実際に届いた商品がコチラです。
いつも同じ白いビニール袋で梱包されて配達されますが、今回は緩衝材はなく箱が袋にそのまま入ってました。
幸いにも箱は潰れることもなく、キレイな状態で届きました。
（箱が潰れずに届くのは、かなり珍しいです）
コチラが外箱です。
Webサイトで紹介されていたとおりの商品が届きました。
同梱品は、空気入れ本体、エアケーブル、充電ケーブル、各種アダプタ、説明書です。
説明書が曲がっているのはご愛敬ってとこでしょうか。
バッテリーは充電済みで、開封後すぐに使用が可能でした。
ちなみに今回、今までで最速で届きました。購入日を含めてカウントしても７日での配送です。
８月28日のお昼頃に購入。９月３日の午前中に到着しました。
信じられないぐらい高速で届きました。
いつもなら早くて２週間程度、遅ければ１ヵ月以上って感じです。
実際に使用してみた（バイク）
右側面についた銀色のスイッチを上にスライドすると電源がオンになります。
バイクのタイヤに空気を入れてみます。
エアホースを本体にセットしたら、アダプタは使用せず、そのままタイヤのノズルに回し込めばセット完了です。
メニューにてバイクを選択した上で、タイヤに記載されたKpaへプラスボタンとマイナスボタンを使って調整します。
Kpa、PSIなど単位の切替は、一番右側のボタンを長押しすることで変更可能です。
操作はシンプルなので説明書を確認せずに作業をしています。本当はちゃんと見た方がいいと思います。
準備が完了したら、真ん中にある「M」のボタンを押すと空気入れが開始します。
現在の空気圧が表示されますので、空気を入れ続けると数値が上昇していきます。
最終的には、設定した容量に達すると、自動で止まります。
動作音としては、エアコンプレッサーなのではっきり言ってうるさいですが、個人的には及第点をつけることができると思っています。
その理由としては、以下２点です。
- 甲高い音ではなく「ドッドッドッ」って感じのなので、不快感が少ない。
- 私が所有する車に標準装備されていたシガーソケットに差し込むタイプの電動空気入れより静か
当然もっと静かなエアコンプレッサーもあるかと思いますが、悪くはないのではないでしょうか。
実際に使用してみた（自転車）
自転車の場合は、付属するアダプタを取り付ける必要があります。
自転車のノズルに回し込んで取り付けます。
子ども用の自転車のため、車輪が小さくエアホースがホイールに干渉します。
バイクよりも作業はしづらいですが、慣れれば問題ないレベルです。
自転車だと空気の容量が小さいため、空気の充填はすぐに完了します。
今まで手動タイプを使っていたので、自転車といえども面倒な作業でした。
これからは子どもの自転車の空気入れをこまめにやってあげられそうです。
タイヤの空気圧は自転車の乗り心地に直結するので、パンパンに空気の入ったタイヤに子どもたちも喜んでいました。
ちなみに我が家には、以前にセリアで購入した自転車用のアダプタ（金具）があったので、試しに使ってみました。
しかし、電動空気入れのエアホースとサイズが微妙に合わずしっかりと留めることができませんでした。
車やバイクのアダプタの規格は同じなので、国内に流通している違うアダプタなら使用できるかもしれません。
実際に使用してみた（軽自動車）
自動車のタイヤも試してみました。
空気を入れることはできたのですが、以下の問題があるので、頻繁に利用するのはオススメしません。
- 空気入れに時間がかかる
- 時間がかかると騒音が気になる（近所迷惑？！）
- アダプタの固定がスクリューロックなので作業が面倒
アダプタの固定が面倒なのは、別途アダプタを購入すれば解決できそうですが、充填時間の長さが思っている以上にストレスです。
ロングドライブを予定している時など、出発前にガソリンスタンドに行けるとは限らないので、電動空気入れを持っていって出先で利用すると重宝しそうです。
総評（買って良かった）
価格が2000円程度だったこともあって、かなりの満足度です。
当初、マキタの電動空気入れに憧れていたのですが、使用頻度を考慮すると、どう考えても宝の持ち腐れになりそうで断念しました。
また、今回購入した中華の怪しいやつをAmazonで5000円以上出して購入するのは、信頼性と価格のバランスが取れていなくて悩ましいところでした。
利用回数が少ないので、長期使用におけるトラブル等、耐久性まで評価することはできませんが、開封直後の使用感としては買ってよかったと思っています。
AliExpressからの購入となるため、多少のリスクも含めると大手を振っておすすめはできませんが、私は結果として成功でした。
私と同じように電動空気入れの購入に悩まれている方の参考になれば幸いです。
