小学生1年生の息子が、本屋にて顕微鏡がついてる本を見つけました!
低学年の男児にとって魅力的なパッケージ。当然欲しがりますよねー
しかし、商品説明をよく見ると最高倍率が120倍!?
120倍って凄そうですが、残念ながらおもちゃと言ってもいいレベルの低倍率です。
せっかくなら高倍率の世界を体験して自然や化学の世界に知的好奇心を持ってほしいですよね!
せっかくなら高倍率の世界を体験して自然や化学の世界に知的好奇心を持ってほしいですよね!
ということで、もっと良い顕微鏡があるんでしょ!ってことでアマゾンにて調べました!
本の付録よりも高倍率のデジタル顕微鏡が3000円から4000円で売っていました。
価格は本の付録とあまり変わらない上、スマホにつないでカメラ撮影もできるようです!
顕微鏡を覗いて観察するだけでなく、写真や動画で記録することでより細かい考察が可能!!
ということは息子は将来、博士になって日本から世界へ!世界の常識を覆す!変革をもたらす人になる!ことが可能なんじゃないでしょうか!?
ということでデジタル顕微鏡を購入することにしました。
購入した商品がコチラ
デジタルカメラ用電子顕微鏡1600× USBタイプC
アマゾンで調べてデジタル顕微鏡を購入することを決定しましたが、最終的にはAliExpressにて購入しました。
AliExpressで購入した理由は、どう考えて中華製の商品であるため、中華製を安く購入できるAliExpressで買った方がお得だからです!
上記の商品画像では、1402円となってますが、私が買ったときは約1300円でした。
セールや為替相場でも価格が日々変動するので安くなったタイミングを狙って購入するといいと思いますよ。
AliExpressから届いた商品がコチラ
注文から2週間もかからず届いたのでAliExpressからの購入としても結構早い配送でした。それが送料無料なのですがから、すごいですよね。
最終的に佐川急便さんが我が家に届けてくれました。いつもありがとうございます。
1600倍率で、パソコンやスマホに接続することでモニター映像を確認できる商品です。
箱の裏側は英語表記の説明です。世界中で販売しているんでしょうね。
箱を開封すると全部まとめてドンっと入っていました。
ここは価格を抑える工夫(?)なので、商品に傷などもなく、ちゃんと動作するならOKです。
本体はプチプチで守られています。大事なとこだけ抑えて細かいことは気にしない世界になってほしいものですね。
他国の普通を日本にちょっとだけ取り入れていってもいいかもなんて思うことがあります。
説明書は英語ですが、使い方は簡単なので見なくても大丈夫です。
ただただ、私が面倒くさがりで説明書を読まないってのは内緒です。
写真では説明書がかなり、しわくちゃなのは、私がお尻がふんでしまったからです。最初はキレイでしたよ。
アプリをインストールするためのソフトがCD-ROMが梱包されていました。
久しぶりにCD-ROMを見た気がします。
スマホで使おうとしているのにCD-ROM。どうしようかなぁっと一瞬思ったのですが杞憂でした。
CD-ROMを使う必要はありませんでした。
説明書のQRコードを読み取れば、専用アプリをダウンロードできるサイトへ飛ぶことができます。
残念なのは、GooglePlayではない中華のアプリダウンロードサイトへのリンクなのです。
ウイルスがあるかも!?なんて怖いメッセージを無視してインストールしないといけません。
デジタル顕微鏡はこんな感じ
まず商品紹介画像はこんな感じです。
届いた商品も広告どおりでした。広告詐欺をするような商品でもないのかなっと思っていたので心配はしていませんでしたが、実際に現物を見てホッとしたってのが本音です。
銀色のつまみをクルクル回すと倍率を変更できます。
軽くて子供でも持ちやすい形状です。
本体にはボタンが2つ付いています。
1つは「写真撮影」ボタン。もう1つは「LED点灯」ボタンです。
LED点灯ボタンを押すとLEDが8個ついているだけあって、かなり明るいです。
人に向けると懐中電灯のように、凄くまぶしいので注意が必要です。
顕微鏡から伸びたケーブルの先っぽは、USBのタイプAとなっています。
そのままならパソコンにしか差し込むことしかでません。
しかし、この商品には変換コネクタが同梱されているので、USBのタイプA、タイプB、タイプCを選択することが可能です!
私のスマホはAndroidのタイプCなので変換コネクタにスマホに差し込んで利用しました。
実際に顕微鏡を使ってみた
子どもがワクワクして待っているので、とにかく早く顕微鏡を動かす必要があります。
まずは使える状態にして、待っている子どもに早く触らせないといけない。
そんなプレッシャーを感じながら親としては処理を進めないといけません。
上の写真はキウイの皮を撮影しているところです。
ピントがあった状態でスマホに映し出されると、みんなで「おーーっ」っと声を出すくらいに感動します。
撮影したキウイの皮の画像ですが、ピントを合わせるのが結構難しいです。
子どもたちは、次から次へと様々なものを映し出して喜んでいました。
ピントを合わせる作業は低学年の息子でもできますが、ちょい難しいのです。
でも、ちょいと難しいのが楽しさをアップさせている気がします。
使用方法は、以下のとおりです
使用方法は前述のとおりですが、一応まとめておきます。
- QRコードのリンクからアプリをインストール
- 顕微鏡をスマホにつなぐ
- アプリを起動
- 顕微鏡でピントを合わせて撮影(撮影はスマホの撮影ボタンor本体の撮影ボタンを押すだけです)
我が家は二人兄弟なので、物体に顕微鏡をあてる担当。撮影ボタンを押す担当。ってな具合に役割分担が行われていました。
デジタル顕微鏡で撮影した写真はこんな感じ
布製の髪留め
普段見ている洋服が糸が編まれてできているんだって!って思ってくれたと思います。
屋外水槽から汲んできた水
メダカのうんこしかないねって息子と話しながら顕微鏡を覗いてみたらドッコイ!
肉眼ではほとんど見えない水性生物が観察できました!
指輪(ダイソーで買った300円の指輪)
息子が母の日にプレゼントしたダイソーのダイヤモンドです!
ダイソーのダイヤモンド!キレイです!
息子の頭皮
自分の頭皮を見ることなんてできないので、貴重な体験です!
スマホの液晶ディスプレイ
光の三原色を実際に確認することができました!
白は3色あるって子どもが言っていて、すごっ!って思いました。
ベイブレード
息子のお気に入りのベイブレード「スーパーハイペリオン」を撮影してました。
大人の常識にとらわれない被写体選びを子どもはしてくれます。面白いですね。
総合的な感想としては
購入直後のレビューとしては大満足です!
我が家には小学生の子どもが2人いますが、超楽しそうでした。
子どもからしたら遊んでいるという意識しかないと思いますが、理科の実験(授業)といえる程に充実した内容です。
モノの見方に変化が起きそうです(うちの子が科学に革命を起こすこともあるかも?親の勝手な期待ですがワクワクです)
価格も1300円!激安です。
子どもなので、すぐに飽きるとは思いますが、虫を捕まえたりキレイな石を拾ったり、いろいろなタイミングで顕微鏡で覗いてみよう!ってなると思います。
耐久性はまったくにもって不明ですが、すぐに壊れそうって感じはないので長く楽しめるといいなって思ってます。
価格は少し高くなりますが、アマゾンでも同じような商品がたくさん売っているので、配送の速さや安心感を踏まえて購入先を決めてもいいのかもしれないですね。
小さいお子さんがいる家庭ならデジタル顕微鏡、かなりオススメです!