日差しが強くなっていくと、家の周りの草がモサモサ生えてきました。
大人の腰よりも高い草が人の通行も妨げ、虫も増えてきて困っています。
そこで除草を開始します!
除草剤とは
ウィキペディアで調べてみました。
除草剤(じょそうざい)は、植物(雑草)を枯らすために用いられる農薬である。接触した全ての植物を枯らす非選択的除草剤と、対象とする植物種を枯らす選択的除草剤に分けられる。植物を枯らす仕組みは、光合成を阻害するもの、植物ホルモンを撹乱させるもの、植物固有のアミノ酸生合成を阻害するものの3つに分けられる。
Wikipedia
調べてみると除草剤は奥が深いということが分かりました。
詳細を調べると一つの学問となるレベルです。
とにかく自分の用途にあった除草剤を選択することが大事のようです!
除草剤は調べたら楽しそうです。
詳しくはGoogleで「除草剤とは」で検索してみてください
私が欲しい除草剤の条件
私が欲しい除草剤の条件はコチラです。
- とにかく庭の草が枯れてほしい
- 野菜やガーデニングなどは育てていない(枯れないでほしい植物はない)
- 子どもがいるので安全な除草剤がいい
- とにかく安価な除草剤がいい
とにかく安くて安全な除草剤がほしいってなわけで除草剤を探しました。
購入した商品
ダイソーで買ってきたのがコチラ!
1.うすめて使う お酢の除草剤
350ml入っています。薄めて使います。
水で10倍に薄めて使います。
350ml×10=3500ml(3.5リットル)
110円で3.5リットルの除草剤ってことですね。
成分はすっごいシンプル。
食酢(合成酢)のみです。
健康の心配するような成分が一切入っていません。
実際に試してみます
ジョウロがないので、ペットボトルのキャップに穴を開けてジョウロ代わりにします。
希釈10倍ということで、1リットル作ってみました。
完成した除草剤を雑草に撒いてみました。
撒いた直後の様子です。お酢の酸っぱい香りがほのかに漂っています。
見た目には雑草に変化はありません。これから徐々に枯れていくことを期待します。
※この記事は執筆途中です。
※草が枯れていく経過を掲載していきます。
除草剤の危険性について
除草剤について個人的に調べたことをまとめています。
除草剤って公的な研究機関が調べた結果、安全だから使って大丈夫という太鼓判をもらっているというわけではないようです。
除草剤に使われる有効成分の安全性や危険性を、様々な研究機関が出した研究論文の信ぴょう性・信頼性を各国の公的機関が検証したうえで使用の可否を認めているそうです。
そのため、ラットの実験によって発がん性があったとか、家畜に健康被害が出ているなど怖い研究結果を発表する論文も実際にあるようです。
それでも除草剤として利用されているのは、研究結果の実験数が少なかったり信ぴょう性が弱い論文と判断されているためです。
また農作物に使用が認められる農薬か、道端やグラウンドなど利用される除草剤では同じ除草用で位置づけが異なるようですが、一色淡に語られてしまっているところもあるようです。
ベトナム戦争で使われた除草剤と同じ成分であるなんて誤った情報発信もあり必要以上の不安を生む原因にもなっているようです。
ただ、人類の歴史は失敗の歴史であることも事実です。
10年前の常識は、現在の非常識であったりします。
自分のできる限り多方面から調べつつバランスの良い答えを見つけていくしかないでしょうね。
今回、私が出した結論は「妻から危険な除草剤を庭に撒いたらダメです。子どもがいるのに危ないでしょ!」って意見を受けての答えです。
あんまり考える余地がありませんでした。