アシックス GEL-QUANTUM 90 IVを購入しました。
GEL-QUANTUMシリーズには、90、180、360とあります。
数字が上がっていくごとにミッドソールに搭載するゲルが増えていきます。
今回、購入したGEL-QUANTUM 90はかかと部分のみにゲルを搭載したモデルです。
GEL-QUANTUM 180になると土踏まずあたりまでゲルが搭載されています。
スニーカーのインソールはどこが柔らかい方がいいんですかね。好みの問題なのでしょうか!?
GEL-QUANTUM 360は最上位モデルとなり、ミッドソール全体にゲルを搭載しています。
ミッドソール以外はあまり変化がないので、ゲルが増えていくほどにハイテク感が増していく印象です。
GEL-QUANTUM 360になると価格もかなり高価な部類になるので、ゲルの履き心地を追求する人がターゲットのモデルでしょうか。
ゲルが増えると重量も増えると思われるので、何を優先するかは試着して決めたいモデルですね。
ネットで購入したGEL-QUANTUM 90が届きました!
ブラックをベース色にショッキングオレンジと紺色のカラーリングのモデルです。
カラー展開も豊富なモデルです。
もう少し控え目な配色を選びたかったのですが、派手な配色が多いのがアシックスの特徴って感じでしょうか。
GEL-QUANTUM 90の細部を確認していきます!
この紺色のヤツがゲルです。
ゲルが外側に飛び出しているのがGEL-QUANTUMシリーズの特徴ですね。
指で押すと一般的なミッドーソール素材よりも柔らかいことが分かります。
かかと全体にサポートがありホールド感を高めています。
全体的にショッキングオレンジがスニーカーにアクセントを加えています。
名称どおり、90度(ミッドソールの4分の1)にゲルが配置されているため、内側にはゲルがありません。
ゲル以外のミッドソールはAmpliFoamとなっています。
アシックスで広く採用されているミッドソール素材ですね。
アッパーは全面的にメッシュ素材となっています。
内側にサポートが入っているので型崩れすることはありません。
通気性は見た目のとおり良いので夏は快適です。バイクに乗るとかなり涼しいです。
インソールはOrtholiteが採用されいます。
こちらもアシックスでは定番のインソールですね。
スポンジに小さいゴムの粒粒が混じった感じで、クッション性があるインソールです。
カップインソールではないのでホールド感はありません。
アウトソールはゴムで補強された部分とミッドソールがむき出しの部分に分かれています。
耐久性と柔らかさのバランスを取っているようです。
摩耗しやすいかかと部分はゴムとなっていて、真ん中部分はミッドソールがそのまま露出しています。
アウトソール全体がゴムで覆われていないので、ゲルが配置されいない部分も含めて、足裏全体が柔らかい履き心地になっています。
GEL-QUANTUM 90を着用するとこんな感じです
見た目は紺色とオレンジ色が反射して派手な印象ですね。
光の当たり加減によって蛍光色が輝きます。
かかとのゲルが露出しているので通常のスニーカーとは異なるってのが、スニーカーに興味ない方にも見て取れるデザインです。
履き心地としては、全体的に足裏が柔らかいってのが特徴です。
とはいっても、柔らかすぎるってこともなく歩きやすいです。
サイズ感は、ナイキやアディダスなどの他メーカーより大き目です。
私は仕方なくネットで購入しましたが、スニーカーはやっぱり試着して購入したいところですね。
幅は2Eですが、他のスポーツタイプのアシックスよりもタイトな印象です。
どのモデルと比較するかでも感想が変わるかと思いますが、やたら細いモデルってわけではありません。
履き心地について
まだ履いて1週間程度なので、今後、履き心地についてお伝えしたいと思います。
外で撮った写真です。
太陽光が当たるとオレンジとブルーが鮮やかになります。
ショッキングオレンジですが、角度や写真の写りによっては黄色っぽくも見えます。
良くも悪くも存在感があります。