完全ワイヤレスイヤホンがかなり普及してますが、そのほとんどが物理ボタンではなくタッチセンサーになっています。
タッチセンサーが増えている理由も分かりますが、個人的は物理ボタンが好きです。
タッチセンサーはどうしても誤タッチ、誤操作が発生します。
無理やりにでもタッチセンサーを無効化したい!というわけで試行錯誤してみた結果をお伝えします!
まず注意です!今回は簡単ですが改造です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
今回、タッチセンサーを無効化するイヤホンがコチラです。
長押しすると、ピッ!!とすごい音で耳を破壊しにきます。
大陸の人は声が大きいですが、この音量はあまりにも大きすぎなので、私がハズレを引いたのではないかと思っています。
早速、タッチセンサーを無効化する作業を始めます!
作業1)カバーを外します。
カッターを使って無理やり外しました。
カバーを外して分かったのが、カバーにある金属の部分が本体の金属に触れることで通電して、タッチセンサーが反応しているようです。
作業2)カバーに付いている金属をカッターで剥がします。
カッターの刃を引っかけると簡単にペロッと剥がれました。
作業3)元々、接着されていたと思われる箇所に瞬間接着剤を塗ります。
作業4)カバーをイヤホン本体にくっ付けます。
接着した翌日に撮影した写真です。
接着剤をたくさん付けると、イヤホンが白くなってしまうことがあると思われため注意です!
今回はバッチリきれいに接着できました!
故障するリスクがあるので、オススメしませんが参考になれば幸いです。
※改良後に数日間使用した感想
以前に比べるとタッチセンサーの感度は下がった気がします。
ただ、タッチセンサーを無効化するという目的を達成していません。
カバーから金属板を剥がすだけでなく、もっと違った処理も必要だったのかもしれません。