うちの子どもたちは、サーモスの水筒を使っています。
毎日、学校に持っていくだけあってか水筒カバーがボロボロになっています。
ボロボロでもカバーとして使用できれば大きな問題はないのですが、カバーの底が破けて突き抜けそうになってしまいました。
応急処置として、カーバーと同色の青色の糸で補強していますが、長く使っていくには厳しい状況です。
水筒を買い替えるのはもったいないし、水筒カバーだけ購入すると割高って感じです。
アマゾンで商品検索してみたところ、良さそうな商品を見つけました!
それがコチラ!
購入したシリコンカバー
aibow ママさん監修 Water Bottle Cover+
こちらの商品は、水筒カバーの底に取り付けるシリコンカバーです。
サーモスの商品ではないサードパティ製品です。
アマゾンの商品レビューが1500を超える人気商品のようです。
似たような商品は多く販売されてましたが、一番信頼のありそうな商品ということでチョイスしました。
シリコンカバーが2個入りで1000円程度です。
同梱物としては、シリコンカバー2個、両面テープ、説明書の3点です。
両面テープは最近のダイソーなどでも見かけるヤモリグリップに似てます。
両面テープを使わなくてもよさそうなくらい、シリコンカバーは水筒カバーにジャストフィットしますが、「シリコンカバーがはずれちゃった」という口コミもあるので、念のため両面テープも取り付けることにします。
シリコンカバーを取り付けます
少しコツはいりますが、シリコンカバーの取付けは簡単です。
まず、両面テープを水筒カバー底に1周巻き付けます。
テープに厚みがあるので、巻き付けるのは簡単です。
シリコンカバーを裏返します。
水筒カバーの底に押し当てて、シリコンカバーをひっくり返して装着します。
シリコンカバーを取り付けるときは、水筒カバーに水筒を入れて置いた方が、作業しやすいです。
水筒を入れずにカバーだけだとふにゃふにゃで少しやりずらいです。
作業は以上。完成です!
少しシリコンカバーが斜めになってしまったので、最後に力づくで調整しました。
水筒カバーとシリコンカバーが同じ青色なので、見た目は思っていた以上に良い感じです。
我が家では、たまたま姉弟2人とも同じ青色のサーモスの水筒を使っていたので、2つの水筒にシリコンカバーを取り付けました。
お姉ちゃんの水筒は3年以上使っているだけあってボロボロでしたが、これからも頑張ってくれそうです。
あえて商品の粗探しをすると、シリコンカバーに高さがあるため、側面部分に隙間ができるのが唯一気になるところでしょうか。
息子の場合、隙間に砂とか入れて帰ってきそうです(笑)
シリコンカバーが2つで1000円程、安いような高いような微妙なところですが、商品自体はサーモスの製品にフィットしていて長く使えそうです。
ちなみに今回、交換した水筒は2つとも0.8ℓタイプです。
おまけ(サーモスへの改善要望)
シリコンカバーが必要になったのは、サーモスの水筒カバーが破けてしまったわけですが、そもそも底面まで布地にしたのが間違いではないでしょうか。
この水筒の販売ターゲットは明らかに子どもです。
子どもは大人より扱いが粗いのでボロボロになりやすいのは明白です。
シリコンカバーが売れているってことは、水筒カバーが破けた利用者が多いってことです。
メーカーならこういった状況を把握しているのでは?!っと思っちゃいます。
デザイン性も高くて人気なんだと思いますが、適材適所、耐久性のある材質への変更を希望します。
そういえば最近知ったのですが、サーモスって日本の企業なんですって。意外な驚きで嬉しかったのは私だけでしょうか。