Winactorにて作業の自動化に成功したら、次は完全自動化を行いましょう。
決まった曜日、時間に自動で実行→完了するため、パソコンさえ動いていれば人がいなくても作業が完了します。
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もいち
設定は簡単です。
完全自動化は最高です。ぜひお試しください。
起動ショートカットを作成する
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image.png)
設定から「起動ショートカット作成」を選択します。
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-1-589x1024.png)
①シナリオファイル(〇〇.ums6)を設定します。
②実行
- 起動後に実行(作成したショートカットを起動させたらすぐに実行されます)
- 実行完了後に終了(作業が完了するとWinactorが終了します)
③作成(最後に作成ボタンを押すと保存先を選択する画面が表示されます)
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-2.png)
ファイルのタイプを「VBSファイル」を選択します。
![もいち](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2020/12/face_20201208_220023-1.png)
もいち
VBSファイルを選択しないと、
次で説明するタスクスケジューラでRPAを実行することができません。
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-3.png)
ショートカット作成に成功すると、VBSファイルができます。
タスクスケジューラで実行する日時を設定する
タスクスケジューラは、Windowsの検索機能で「タスク」「task」などと検索すれば実行できます。
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-4.jpg)
タスクスケジューラが開いたら、「タスクの作成」を押します。
実行ファイルの設定
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-4.png)
実行するRPAファイルをします。
操作タブを開き、「新規」ボタンを押します。
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-5.png)
①操作に「プログラムの開始」を指定します
②実行したいVBSファイルを指定します
実行するスケジュールの設定
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-7.png)
トリガータブから「新規」ボタンを押します。
![](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2022/04/image-6.png)
スケジュールを設定します。
1回、毎日、毎週、毎月と、スケジュールを指定します。
タスクスケジューラはWindowsの機能です。
電源につながっている時のみ実行、ログオフ中でも実行など、他の画面にて細かい設定ができるので、必要に応じて設定をしていきましょう!
![もいち](https://quicklife.blog/wp-content/uploads/2020/12/face_20201208_220023-1.png)
もいち
夜間に処理を実行すると、朝、処理結果を確認するのが楽しみになりますよ。