ガスコンロの周りってどうしても油が飛び散って汚れますよね。
ダイソーやホームセンターなどで様々なレンジガードが販売されていますが、我が家で活躍している自作レンジガードをご紹介します。
コスパと耐久性に優れているとは思いますので、参考になれば幸いです。
レンジガードを自作する方法
レンジガードを自作する方法はシンプルで簡単です。
長方形のワイヤーネットにアルミホイルを巻きます。
アルミホイルが一枚だけだと破れやすいので最低でも二重にします。
ワイヤーネットの下の方は、アルミホイルを巻かなくて大丈夫です。
アルミホイルを巻いたワイヤーネットをガスコンロの側面に差し込みます。
アルミ我が家では直径28㎝の大型フライパンをメインで使っているため、ワイヤーネットを曲げて干渉しないようにしています。
ワイヤーネットでガスコンロを取り込むように設置すれば完成です。
あっという間に完成です。
ワイヤーネットでレンジガードを自作した場合のメリットは以下のとおり
- 価格が安い。総額500円くらい(ワイヤーネット4つ+アルミホイル)
- 繰り返し使用可能(ワイヤーネットは鉄製なので耐久性抜群)
- ランニングコストが安い。30円くらい(アルミホイルを取り換えるだけ)
- 大型のレンジガードをつくることができる
- 洗う必要がないので手入れは比較的楽ちん
最大のメリットは費用が安いってところでしょうか。
市販のレンジガードにも使い捨ての商品と繰り返し使える商品があります。
繰り返し使えるレンジガードだと、2000円~4000円程度はします。
ただ、繰り返し使えるタイプとはいえ、市販のレンジガードだと油汚れを洗わないといけません。
ガスコンロで使うためどうしても焦げついてしまうため手入れが大変です。
ワイヤーネットの場合、アルミホイルを取り換えるだけなので、慣れると数分で作業は完了しますよ。
ちなみに、ガスコンロの後ろもかご型のワイヤーネットで塞いでいます。
少し焦げちゃってますが、使用する上では問題はおきていないので良しとしています。
ガスコンロの後ろを塞ぐことで、フライパンからこぼれた食材が後ろに飛び散ることがなくなりました。
ガスコロンの後ろを掃除する手間がなくりました。
右側にはガスの元栓があるので開けたままにしています。
我が家では左側のコンロをメインで使っているということもあって、効果は絶大です。
ガスコンロに最初からついている網目のあるカバーもアルミホイルで覆っています。
我が家では、魚焼きコンロを使わないので、空気孔を確保する必要がないのです。
魚焼きコンロを使わないなら塞ぐことをオススメします。
穴が開いているので食材、油、チリが落ちていくので長年使っていくと結構汚れます。
カバーを洗う手間も省けて、一石二鳥です。
最後に、、
見ての通りアルミホイルでガスコンロ全体を囲うことになるため、見た目を気にされる方には適さないかもしれません。
私のようにキッチンにオシャレを求めず、コスパよく、手間を省きたい方向けのご紹介でした。
自作のレンジガードが少しでも参考になれば幸いです。