Androidのスマホには以前からあったウィジェット機能は、より使いやすく、配置できる機能やアプリも増えていてとても便利になっています。
XiaomiのスマホはMiUIが搭載されているため、ピュアAndroidに足し算で機能が追加されています。
MiUIには賛否ありますが、良いところがもちろんありますので、その中でも個人的にオススメのウィジェット機能を紹介します。
そもそもウィジェット機能って何?
ホーム画面にアプリの一覧に加えて、時計やカレンダーなどをそのまま配置できる機能です。
WindowsでいうとVistaで大きな注目を浴びつつ、スペックの低いマシンの動作をより重くさせる悪しきイメージがある存在でした。
時は流れ、ハイスペックPC、ハイスペックスマホが普及する時代。
ウィジェットが活躍する時代がやってきたようです。
Googleカレンダーを表示した様子です。スケジュールが登録されていないため真っ白ですが、スケジュールをすぐに確認できるのは便利です。
ウィジェットはどうやって使うの?
ウィジットはホーム画面の空きスペースを長押しすると、画面下部にウィジェットが表示されます。
ウィジェットを押すと、配置可能なウィジェット(機能、アプリ)が表示されます。
Xiaomiだと結構な種類のウィジェットが配置可能です。
自分にとって必要と思われるウィジェットを配置してみて、ダメだったら変える。
良いモノは残す。どんどん使いやすいスマホに育てていくことができます。
オススメのウィジェットは?
個人的にオススメのウィジェットを紹介します。
ライト(懐中電灯)
通常のアプリと同じサイズ「1×1」で配置可能です。
このアイコンをタップするだけで、スマホのライト(懐中電灯)のオンオフができます。
地味ですが、非常に便利でオススメです。
ミュージック(音楽操作)
音楽をよく聞く方なら絶対にオススメのウィジェットです。
再生ボタンを押せば、さっき聞いていた音楽を再生できます。
個人的には音楽というよりラジオみたいなしゃべりを聞いているので、隙間時間にさっと続きから聞けるので助かってます。
システムUI(会話)
システムUIってなんだ!?っと最初思いました。実はSNSのチャット(特定の相手)を一発で開くことができる機能です。
画面上に配置する際には「3×1」で幅をとるのが残念です。
画面に表示されているのは楽天版LINEのViberのアイコンです。
名前とアイコンをモザイクで消しているので分かりにくいですが、画面に配置されたウィジェットをタップするとすぐにチャットが可能です。
友人、彼女、パートナーなど普段やり取りを頻繁にする相手がいる場合、一発で開くことができるのは非常に便利です。
今回、紹介したのはあくまでも私にとって便利な機能ではありますが、多くの人にも共通する便利機能だと思います。
ぜひ試してみてください!